久々の本屋さん
久々にお休みだったので本屋さんに行きました。
本当に久しぶりだったので何故か緊張。
…いやいや、んな訳ないか。
そうじゃなくて…、なんていうか本屋さんて毎日行かないと頭が固くなる。
ヨガを毎日続けないと固くなるみたいな…。
毎日行っても少しづつ違うんですよね、表情が。
本屋さんの愛を感じます。
今は やはり『本屋大賞』の「羊と鋼の森」(宮下奈都)がコーナーに。表現がとても美しいとか。
題材も「調律師の成長」を扱っているらしいです。
調律の世界ってなかなか日常にはありませんよね。
以前家にも年に1度調律の方が来てくれていたことがあります。
若い男性の方であまり饒舌ではありませんでしたが調律が終わった後に少しお茶をご用意してお話しを聞かせてもらってました。
調律はきちっとしなくてもいいとか(ジャズを弾く人には音を微妙にずらす)調律師になるためには専門学校に行くとか、普段は耳が悪い方だとか、とても面白かったなあ。
調律が終わると調律師の方が音を確かめるためにピアノを弾くのですがこれがめちゃくちゃ上手い!
何もかもが新鮮でした。
本屋さんとはちょっとずれてしまいましたが、本を見ると昔のことを思い出すときもあります。
それも本屋さんの醍醐味。
みなさまも本屋さんで感傷に浸ってみてはいかがでしょうか?