先日読んだ本
葉桜の時に君を想うということ
読みました。
衝撃を受けました。
帯に『何度でも読み返したくなる』と書いてありました。
まんまとそうなりました。
同じく帯に『詳しいことはあまり話せませんが』
とも書いてありましたので内容はぜひ読んでいただきたいところ。
読んでいるときは、「どこに着地するのかわからない」といった印象。
ん?んん?んんんんん?
とでも言うのかな…。
読んだ後は、素晴らしかった、その一言。
同じくらい衝撃を受けたのが『その女、アレックス』
これはもっと前に読んだのですが、全てが衝撃的。
第1章、第2章、ラスト、どの章を読んでもすべてが独立しているような…いや違う…章ごとに違うカラーになっていて「え?え?ええええ!」となる。
ラストは息苦しくなるほどでした。
どの本も素晴らしい。
本日は
今日の文京堂さん
本が売れるためには
本が売れないと本屋さん閉店しちゃう?
ど素人の単純な発想ですが、そこも一つの要因だと思う。
紙離れ、電子書籍の普及で本を買わない人が増えてる?
ニュースでそういう記事を読んだことがあるような気がしますが、
本当にそうなのかな?
私がよく行く紀伊国屋書店(本店)さんはすごくおちょ客様がいる。
ステラにある三省堂さんもすれ違うのにもちょっと気を使うくらい人がいる。
まずはそこのところの問題を感覚的なものではなくて数字で表すことを考えてみる。
ここが第1のポイント。実情をしっかり把握すること。
第2のポイント:売れる本とは?
『このミステリーがすごい!』とか、『本屋大賞受賞』とかものすごくそそられます。(笑)
そういうキャッチコピーにつられるんです。で、買っちゃいます。
はい、負け~。
本屋さんも売るための工夫をたくさんしています。
ピース又吉さんの『火花』を螺旋状に積んでいた本屋さんがTVに出ていたのは記憶に新しい。
今日は3.11の日。
紀伊国屋書店さんは2階にコーナーがありました。
同じ本でもそれぞれの本屋さんで扱いが違うというか待遇(笑)が違うというか、面白いなあと思います。
でも、基本に流れているのは、「本が大好き」だということ。
それを感じると、ふふふってなりますね。
少し話がそれちゃいましたが、私がほしい本。
それは作家さんが書いた直筆の本。
できればコピーじゃないやつ。百歩譲ってコピーしても10冊とか。
あったら買いたいなあ。万が一字とか汚くてもおけ!
短編とかなら実現可能か?
どこかで作ってくれませんかね?
では、では、今日はこの辺で。
宿題:本屋さんの現状を調べる。
押忍!
本屋さんが好き
初めまして。
本が好きで、本屋さんが好きな札幌在住の花子です。
本屋さんが閉店!というニュースを見て悲しくなって
『そうだ!本屋さんの楽しいとこブログ、書いてみよう』
と思った次第でございます。
休みの日には本屋さん掛け持ちしています。
それぞれに特徴もあり行くたびに色々な発見もあります。
休みの日にしか更新できないかもしれませんが、皆様に本屋さんの魅力が伝わるように頑張るぞー!
どうぞよろしくお願いします。